2012年3月3日土曜日

休眠口座が話題になりましたね。

一体だれが言い出したんだろう?と思っていたら。
提案したのは大前研一氏でした。以下に詳細が書かれています。

〔大前研一「ニュースの視点」〕
KON403「本四連絡道路と休眠口座~真剣に「活用する」ことを考える」

http://www.lt-empower.com/koblog/viewpoint/1795.php


気になる点が。

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 銀行が「顧客のお金だから」と反発しているそうですが、
 銀行こそ最も出る幕がない立場にいます。


 現在、日本では10年利用しない口座(休眠口座)のお金の中には
 「一旦銀行の利益として計上」されているものがあります。
 顧客のお金を奪うなと言いながら、自分たちの利益としているのですから、
 開いた口がふさがらないとはこのことです。

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負債として計上しつづけた方が銀行としては有利かと。利益計上すること無く資金運用できますし。にも関わらず利益にするってことは、長期間負債に計上し続けることに会計上の問題があるのでは?と想像してました。
このあたり詳しい人いたら教えて欲しい。
この件に限って言えば銀行の主張の方がわかりやすく感じますね。当然預金者のお金だと思います。













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